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お米の保管

お米を足す前に保存容器(米びつなど)を隅々まできれいに掃除しましょう。
お米の虫は15℃以下になると活動が鈍り、増殖することができなくなります。
台所は、火や水を扱うため高温多湿になりがちです。
冷蔵庫の近くは熱が発生し、シンクの下は湿気がひどいです。
台所に米びつを置くと、夏場は一気に虫がわきます。
唐辛子など虫除け効果がある食品を米びつに入れてもよいのですが、高温多湿の場所ではその手の対策も無駄に終わります。
米は生きています。米を形成している澱粉、たんぱく質、脂肪などは、どの成分も貯蔵中に変化(古米化)し易く、特に高温多湿に弱いと言われています。いつまでもおいしくお召し上がりいただくため、次の事項に注意して保管をしてください。

  1. 米の保管容器、米びつなどはいつも清潔にしてください。(糠などが付着しているとカビや虫の発生の原因にもなります。)
  2. 冷蔵庫が使用できない場合は、できるだけ涼しい場所で屋外の温度以上に温度が上がらないところで保管してください。
  3. 湿度の多い所、特に台所など熱のこもる所での保管はやめてください。(気温が20度以上で湿度が多いと虫害、カビなどの発生原因にもなります。)
  4. ★冷蔵庫などの保管の場合は結露現象が生じないよう注意してください。密閉容器(チャックのついた袋やタッパー)に入れて保管していただくことで、鮮度は保持されますのでおすすめします。
  5. ★お米の保管は、低温度保管が何よりです。米専用の冷蔵庫は最も適します。

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田舎米 田村商店