1年に1回はこうなるでしょうか。
今年は1月13日が雪日となりました。
只今休憩中の田んぼもちょっとびっくりしてますかね?
暖かい風が吹くようになりました。
上着を脱いで田んぼに出かけてみました。
緑の草が草原のように・・・ついつい子どもたちは大はしゃぎです。
やがてれんげ草が咲きほこり、田んぼの栄養になります。
梅の満開(*^_^*)2月下旬です。
人吉・球磨地域の真ん中を、ディーゼル列車(くま川鉄道)が、走っています。
田舎なもんで当然単線です。
汽車通学をしていた数年?前のことを思い出します。
両側は田んぼが広がっています。菜の花がきれいな季節です。(3月)
れんげ草の花がかれんに咲き誇りました。
肥料になるのでこのまま、土と一緒に鋤き込みます。
昔ながらの農法のひとつです。また、化学肥料を使用する田んぼもありますが、資格を持つ社長の指導の下に安全に的確に進められます。
それにしても小さい頃、よく寝転がって遊んでいたれんげ田園を思い出します。(4月)
用水路のある風景。アヤメの一種でしょうか?一帯が紫に揺れていました。もうすぐ田植えの準備に入ります。
田植え前の土ずくりが盛んなこの時期です。牛の堆肥が撒かれたり、きれいに咲いていたれんげが、土と一緒に鋤かれていきます。
今年は天候のいい5月の連休でしたので、農家の方は、休む暇なく田んぼに出ておられました。(5月)
種まきの最中。森のくまさんをまきました。
6月は田植えの季節です。
今年の天候から少し遅めになったかな?と思っています。
6月いっぱいかかりそうです。でも昔っから田植えは6月です。
早めになったとよく聞きますが、太陽をいっぱい浴びるためには6月がいいんです。
子ども達も楽しいそうです。
こちらは、古代米の田植えを昨年から始められている地区の方々。
今年は当店でも購入してご希望の方にはご試食していただこうかな?と試行錯誤をしている最中です。
契約農家の方からご紹介をいただきました。
おたまじゃくしがたくさん。
生まれたばかりのカエルの子ですね。
息子も一応知っていました。
でもこのおたまじゃくしから足や手が出てしっぽがなくなるとは・・・想像できるでしょうか?
ときどき観察に出かけてみようと思っています。(6月)
梅雨が明け、夏休みが始まった7月下旬の田んぼです。
暑中お見舞い申し上げます。皆様ご自愛くださいませ。
7月下旬の稲たち。さわさわっとゆれて、夏でも涼しい。
この時期は、田圃の水はほとんどありません。できるだけ、乾燥させています。
「土用干し」と言いますが、稲たちは、20本弱の束で育っていますが、この数が理想です。
“分けつ”と言って根に近い茎の節から、新たな茎が出てくるのを防ぐのに効果的なのです。
栄養が稲穂に行き届くように、また病気にもなりにくく丈夫な稲が育ちます。
田圃の水管理は大変ですが、こまめに様子を見守っています。
残暑お見舞い申し上げます。当分暑い日が続きそうですね。
それでも稲たちは日々元気に成長しています。もうすぐお盆ですよね。
里帰りの方には、懐かしい風景でしょうね。
青田の広がる風景は日本の原点ですね。
田舎米のヒノヒカリはようやく穂が実り始めました。天候は良好!太陽の光をいっぱい浴びてすくすく育っています。あと1ヶ月余り、稲刈りの時期までしっかり実を太らせることでしょう。注意深く見守っていきますよ。
稲の花。
この時期台風などの被害があると大変です。
無事に受粉をして米を実らせます。時間は限られた短い時間です。
頭が垂れてきました。猛暑を乗り切り、実がつまった稲穂が風に揺れていました。(9月1日)
朝露に濡れた稲穂たち。日本の季節を感じる秋も近し・・・収穫祭。みんなが待ち遠しい。(9月9日)
稲刈り