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お米の炊き方

おいしい召し上がり方

ここではお米の洗い方・炊き方をご案内します。
日頃「田舎米」をいただいていますので、変化する気温やお米の環境などを踏まえて、お知らせしていきます。

米をとぐ

炊飯釜、もしくはボールにあらかじめ水を入れてからお米を入れて、手早くかき混ぜ、水を捨ててください。
これは、米ぬかを洗い流すもので、ゆっくりですと、糠が水を吸収してしまいおいしくない原因になります。
再度水を注ぎ入れ、もう一度手早くかき混ぜ、水を捨てます。
再び水を注ぎます。
今度はやさしくもむように、10回ほど混ぜ水を捨てます。
その作業を水が白く濁らなくなるまで繰り返してください。(2回ほど)
ここでは、ごしごし洗わないことです。
お米が傷ついたり割れたりして、炊きむらの原因になります。
※すこ~し濁っていたほうがおいしいです。

水加減

標準的には、お米の量の約1.2倍です。
メモリ丁度といったところですが、炊飯器の種類や、電気・ガス、季節によっても微妙に違ってきます。
まずは標準から初めて見ましょう。今の季節はちょっと増やすのですが、ご家庭の好みの基準が先ですね。

水につけておく

水加減ができたら、お米の漬け置き時間です。
「田舎米」の場合は、夏の時期で20分位、冬で40分位そのままにしておきます。少し短いと思われるかもしれませんが、お米の水分量は以前より高くなっているので大丈夫です。
ミネラルたっぷりの証拠です。

炊飯

炊飯器に任せましょう。

炊き上がり

ご飯が炊き上がったら、20分ほどふたを開けません。(重要です)
その後すぐに食べるのではなく、ごはんの上下をざっくりまぜ合わせ中に空気を入れてください。これが蒸らしになります。

さあ召し上がれ

わが家の好みの硬さを決めて、水加減の基準を作ってください。「おいしいね」といっていただけると最高です。

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