平成27年産米で熊本県産ヒノヒカリは、財団法人穀物検定協会が毎年行う食味ランキングの食味試験に於いて、8年連続「特A」の評価を頂きました。
ヒノヒカリは、稲の品種のひとつで、父に“コシヒカリ”、母に“黄金晴”の交配によって生まれた水稲うるち米です。
「南海102号」とも言います。
名前の由来は、西日本(九州)を現す「日」(太陽)と、ヒノヒカリの米が光り輝くさまからつけられました。
実際、粒の大きさはさほど大きくありませんが、粒に厚みがあり、全体的に丸みを持った粒ですので、たきたてのつやつやした輝きが特徴のひとつです。
お届けするのはすべて1等米の検査済み商品です。
1990年に品種登録がなされて、多くの府県で奨励品種に指定されており、九州を中心に、中国・四国地方で、広い作付けをしています。
全国での作付け面積は、コシヒカリ・ひとめぼれに次いで第3位の作付け品種であります。
東北以北ではあまり聞きなれないお米ですが、いまや九州地方では代表的なお米に成長し、常用米として、人気があります。
財団法人穀物検定協会が毎年行う食味ランキングにおいて、最高の特Aにランクされた例もあり、極良であり、上の中に区分されています。