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お米・(ごはん)で健康

お米の栄養

白米100gあたりの重量です。

タンパク質 ~6.1g 体をつくる
炭水化物(食物繊維含) ~77.1g エネルギーのもと
脂肪 ~0.9g エネルギーのもと
水分 ~15.5g
その他(ビタミンなど) ~0.4g 体の調子を整える

ごはん1杯の栄養

お茶碗1杯は252Kcal(150g)です。これはケーキの約半分・ラーメンの約1/3のカロリーと同じです。

タンパク質 3.8g = 牛乳111mlと同じ
脂質 0.5g = 食パン1枚と同じ
炭水化物 55.7g = じゃがいも3個と同じ
カルシウム 5.0mg = ごま1.2gと同じ
鉄分 0.2mg = ほうれん草1~2枚と同じ
ビタミンB 10.03mg = キャベツの大きい葉1枚と同じ
食物繊維 0.5g = りんご1/3と同じ

ごはんでダイエット

近年日本では肥満が増えています。原因として

  • 食の欧米化
  • 消費運動量の低下
  • ストレスの増加

などが上げられます。
元来日本人は、2,000年以上前jから稲作文化を持っており、和食により進化してきました。和食とは[米・大豆(みそ汁)・酢のもの・焼き物(魚)・煮物(野菜)]を基本とした食事(一汁三菜)のことで、生まれ育った土地で取れる旬のものを食してきました。
しかしながら、高度成長期以降、動物性たんぱく質・脂肪・砂糖などの割合が増え、必要以上のエネルギーを摂取するようになりました。
しかし、日本人の体は「和食」での進化のため、動物性のたんぱく質や、脂肪を分解・吸収することには適しておらず、そのことが肥満の原因の一因となっています。
また、ファーストフードなどが増え咀嚼回数の減少・早食いにもなってきており、食料(カロリー)を取り過ぎてる問題もあります。噛むことの大切さを見直したいですね。

子どもの肥満予防

近年日本では肥満が増えています。原因として

  1. 間食(おやつ)に気をつける。
  2. ゆっくりかんで食べる。
  3. 大皿料理は避ける。
  4. 食事は会話をしながら楽しく食べる。

肥満の子どもには、ごはんの量が少なく、おかずは品数が少なく、1品当たりの量が多いという傾向が見られます。
ご飯は量の割には水分が多く、低カロリーなので、ごはんよりおかずが多いと栄養の取り過ぎになりやすいのです。
できる限り洋食から和食にして、「ごはん」と「具だくさんの汁物」におかずを加え、愛情いっぱいの食卓で食べてください。
あと、外で安全に遊ぶ機会を増やし、消費運動量をUPさせましょう。

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